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学生ビザの申請準備は早めに!

  • スペイン バレンシア
  • 2021年11月〜(8ヶ月)

学校名:エスパニョレ・インターナショナルハウス・バレンシア

A. K さん(20代/女性)

留学するまで

<スペインへ行くまでの準備>

ビザ申請のための書類の準備はとにかく早くした方がいいです。私は関西在住だったので、ビザ申請のために少なくとも2回東京に行かなければならなかったし、無犯罪証明のために警察にも2回行かなければならず、本当に面倒で時間もかかったので早く準備することをお勧めします。

<スペインに行く前にやっておいてよかったこと>

・ネイティブのスペイン語の速さに耳を鳴らしておくこと→スペイン人同士の会話は半端なく早いし、話のテーマもどんどん変わっていくから慣れてないと一瞬で置いていかれている人達がたくさんいました。
・SNSやintercambioの場などを使ってスペイン人、ラテン人と知り合っておくこと→もちろん事前にいろんな情報を手に入れたりできるし、友達になると現地で一緒に出かけたり旅行したり、友達の友達を紹介してもらえたりでコミュニティがどんどん広がっていきます。
・スペインで流行っているドラマや音楽を知っておくこと→初めての人とでも話が弾むし、そこからすぐ友達になれます。

<やっておけばよかったこと>

日本の文化や有名なものをちゃんと頭に入れておけばよかったです。日本について質問されることが頻繁にありましたが、日本についてあまり興味がなく、日本について質問されても全然答えられませんでした。スペインの人は想像以上に日本について知っていました。

その他

<持って行ったほうがいいもの>

・ヘアワックス:日本みたいなものは売っていないです。
・アイボン:あるにはあるけど骨格が違うから全然液が溢れます。
・リップ、目薬などは日本のもののほうがいいです。
・風邪薬:discotecaに行きまくったり日々の寒暖差で体調を壊して、たった8ヶ月でめちゃめちゃなくなった。日本では一年で1錠も飲まないぐらいだったので自信あったけど必要です。
・日焼け止め、洗い流さなくていい拭き取るだけの化粧落とし、finoなどの髪の毛ダメージ用トリートメント:硬水の破壊力は想像を超えていました。
・ファブリーズ系:discoteca , bar , cachimba があるところなどはめちゃめちゃ匂いがつくので必要です。
・文房具:基本的に向こうのノートとかはサイズが大きくてA4ぐらい、ボールペンも日本のもの方が遥かにいい。SARASAとかのボールペンは売ってないし、無印のペンはそもそも無印がMadridとBarcelonaにしかないのと値段も高い。

<もってく必要がないもの>

・服:ユニクロみたいな立ち位置の店もあるし、なんせZARA , Bershkaなどのスペイン発祥の店は日本より全然安いです。特にハイブランドな服はダメにしたくないならあんまり持ってかないほうがいい。硬水の影響とかで服がダメになる速さが早い。
・化粧品 KIKOっていう日本でいうプチプラの店もあるし、Dior , CHANEL などのブランド品は向こうのほうが安い。
・爪切り、耳掻きなど:何かのサイトで持っていったほうがいいって書いてあったから持って行ったけど、全然ふつうに売っていました。

<その他>

日本のVPNを買うと向こうでも日本の番組やTVerとかのアポリも使える。
無料のVPNもあるけどそれではNETFLIXは見れないから有料のほうがいいです。