大学の夏休みを利用してバルセロナへ
留学するまで
バルセロナに留学を決めたきっかけ以前バルセロナに3年間ほどですが住んでいたことあり、バルセロナでもう一度勉強することが夢だったからです。
しかし、大学の授業などで日々忙しく、なかなかスペイン語を勉強する機会もバルセロナに行く機会がなかったのですが、大学の夏季休暇を利用し10日間留学をすることに決めました。1か月半前に留学を決め、アデランテに相談に行ったのですが、とてもスムーズにまた親身になって留学の手続きを進めてくれました。わからないことをメールで尋ねるとすぐに返信をいただけました。
語学学校について
授業は朝9時30分~13時30分。授業は私を含めた5人の少人数クラスでアジア人は私一人でした。クラスメイトは先生の言ったことに我先にと自分の意見を言っていくという欧米スタイルの授業で、最初はあまりスペイン語が出てこず話せないもどかしさを感じていました。しかし、だんだん慣れてゆき、この授業スタイルのおかげですぐにスペイン語がでてきて、自分の意見を積極的に言えるようになりました。
宿泊先について
滞在は学生寮にしました。寮はとてもきれいで快適でした。寮母さんは優しく、いつも何か不自由なことはないか訪ねてきてくれます。コシネロ(料理人)ともとても仲良くなり、朝食にいつもフルーツをたくさん食べている私をみて「明日の朝はどんなフルーツが食べたい?」と聞いてきてくれました。
海外での生活について
スペインでは11時30分から20分間、カフェの時間があります。スペインでは朝はカフェオレとボカリーリョというフランスパンのサンドイッチなどで手軽に済ませ、このカフェの時間には朝ごはんの続きみたいでフルーツや菓子パンを食べたり、コーヒーやカフェオレを飲んだりします。カフェではクラスの違う他の留学生と交流できる場であり、いつも笑いが絶えませんでした。
授業が終わった後は、クラスメイトや違うクラスの生徒とランチに行きます。ランチでは会話をしながら2時間くらいかけていただきました。おいしいスペイン料理を食べながらスペイン語で会話するとても楽しいひと時でした。
旅行について
バルセロナは観光地の場所であり、休日には友達と世界遺産を巡ったり、遊園地にいったり、バル巡りをしたりして充実した日々を過ごしました。また、街中にはたくさんパン屋さんやバルなどがありとても魅力的で毎朝晩、散歩をしていました。
日本に帰りたくないとおもってしまうほどとても充実したスペイン留学でした。新しい出会いがあり、とても良い経験が出来ました。
これから留学される方へ
これから留学される方は期待と不安でいっぱいだと思います。スペイン留学では自分から進んで行動していかないと何も得られないです。聞かれるのを待つのではなく、自分から話にいったり、アクティビティに参加してみたり、アクションを起こしていくことが大切だと思います。
必ず良い出会いと良い経験が待っていると思います。頑張ってください。