voice

スペインの3大祭り“火祭り”も体験

  • スペイン バレンシア
  • 2018年3月〜(5週間)

学校名:エスパニョレ・インターナショナルハウス・バレンシア

H.Y さん(20代/女性)

留学するまで

大学時代にスペイン語を専攻し、スペインへの短期留学も経験しました。 社会人になってスペインレストランに就職し、偶然スペイン人と働く機会にめぐまれました。そこで、将来もっとスペイン語を使って仕事をしたい、そのためにも、もう一度改めてスペイン語を勉強しようと考え、今回の留学を決めました。 留学のサポートをしてくれる会社を私はネットで探しました。 そこでスペイン留学.jpのサイトを見つけ、資料を申し込みました。決め手は、大阪在住なので大阪に事務所があること、また資料を申し込むために電話をした時、とても丁寧に対応していただき、ここなら安心という確信が持てました。

語学学校について

私が行っていた語学学校エスパニョレ・IHバレンシア校は、バレンシアの中心街にあるとても校舎がキレイなところでした。クラスは、1クラス10人ほどの少人数性で自分が話すチャンスもたくさんあり、世界各国から老若男女問わず集まった生徒同士の交流はとても楽しかったです。街案内やパエリア作り、2泊3日の旅行まで、学校のアクティビティも充実していました。

宿泊先について

私はホームステイを選びました。スペイン人女性が1人で住んでいるところに私とアメリカとオランダの留学生2人、計4人で生活していました。ホームステイは他の滞在形態に比べ、よりスペインの生活に触れることができ、家族との会話はスペイン語上達においてすごく刺激となるものでした。お母さんのご飯は毎日すごくおいしかったです。

海外での生活について

私が滞在していた期間にスペインの3大祭り“火祭り”がありました。街はとてもにぎやかで、ビール片手に歩く人がたくさんいたり、道端で爆竹が鳴り響いたり、夜は遅くまで音楽が!地元の人はもちろん、このお祭りのために来た観光客の方がたくさんいました。最終日、長い年月をかけて作られたすばらしい作品が燃やされてしまうのは本当に複雑な気持ちでしたが、燃えていく様はとても感動的で熱い気持ちにさせられました。そしてこの祭りが終わった次の日、あの騒がしさが嘘のように街はとてもおだやかな生活を取り戻していました。でもこれがバレンシアの姿なのだとまさに身を持って体験できたことだと感じました。

これから留学される方へ

バレンシアは気候も良く、現代文化と歴史的要素が入り交じった大変魅力的な街です。また、比較的日本人が少ない街でもあります。日本語がない世界は不安に思うかもしれませんが、その分そこでしかない出会いや学びがあると思います。実際に私も行く前は不安でしたが、たくさんの出会いに恵まれ、現地の人々の優しさに何度も救われました。留学は言語を学ぶだけでなく、そのほかにもたくさんのことを教えてくれます。ぜひ現地でしかできない体験を思いきり楽しんでください!!