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治安の良い小さな学生の町でとことん満喫

  • スペイン サラマンカ
  • 2016年4月〜(12週間)

学校名:エンフォレックス・サラマンカ

K.Hさん(20代/女性)

留学するまで

留学を決めたきっかけは、スペイン語にとても興味があり日本でスペイン語を習うよりは現地で習ったほうが速く語学が取得できると思ったからです。
学校を探す時、何も知らなかったのでレッスンを受けていたアデランテのスタッフの方と相談し、学生も多く物価が安いサラマンカに決めました。
12週間という短期間だったのでビザなども特に準備することなく、語学学校の入学準備もアデランテさんから通してやったのでスムーズにできました。

語学学校について

私が通った学校はエンフォレックスという大手の語学学校です。サラマンカ以外にスペイン国内各地に校舎があるので、スペイン国内を周りながら色々な都市でスペイン語を勉強している人たちもたくさんいました。
授業は全てスペイン語で行われ、先生にもよりますが授業中に辞書を使ったり英語で話すのは禁止などのルールがありました。その分、授業中に先生とスペイン語で会話することが多く、クラスメイト同士でも授業中はスペイン語で話すことが多かったです。クラスにもよりますが、私のクラスはヨーロッパやブラジルから来た学生が多くてすぐに友達になり授業も楽しく、毎日楽しく学校に通っていました。

宿泊先について

私はピソで12週間過ごしました。一番多い時で男女7人が住んでいました。語学学校のピソなので学生の入れ替わりが激しく、色んな人と出会う事ができました。人にもよると思いますが、私はトイレやキッチンが共同でも嫌なことはなかったし、世界各国から来た同居人の人たちとも仲良くなり一緒にご飯食べたりサロンで喋ったりとても楽しい時間を過ごすことができました。今でもフェイスブックでつながっている、仲が良くなった友達ばかりです。

海外での生活について

サラマンカは小さな街ですが、学生がすごく多くとても賑やかです。夜も安全で、遅くまで出歩いていても身の危険を感じることはありませんでした。毎日学校が終わったらクラスメイトとお昼を食べたり、カフェに行ったり、とても充実していました。毎週木曜日に日本人とスペイン人が集まる語学交換があり、そこのカフェで色々な人と出会い、スペイン人の友達も増えました。サラマンカ大学があるので、そこで日本語を勉強しているスペイン人の生徒が多くいて、語学交換を求める人も数多くいました。
留学中は月曜日が休みの時が2回あったので、それを利用して友達とポルトガルに行ったり、マドリードに行ったり、近場の街に行ってみたりして毎週とても楽しく過ごせました。

これから留学される方へ

学生の方はぜひサラマンカへ留学することをお勧めします。すぐに友達もできるし、毎日が楽しくてしかたなかったです!

しかし、クラスメイトと話す時は共通語が英語でした。初めの頃はみんなスペイン語初心者だったので、学校の外では英語で会話をして遊んでいました。私は小学生から海外で生活していたので英語に不自由はなかったのですが、もし喋れてなかったら友達できたいたかなぁと思います。でも、みんなスペイン語に慣れてきたときは、徐々にスペイン語で会話をしはじめ、そこからはスペイン語で話すようになったので、英語が喋れなくても出発前に少しでも多く単語を覚えたりすれば大丈夫だと思います!

留学は学生のうちにできることの1つだと思うので、1週間でも海外での生活を経験して欲しいです。