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1週間の短期留学でも変わる!

  • スペイン バルセロナ
  • 2019年5月〜(1週間)

学校名:ドンキホーテ・バルセロナ

N.M さん(20代/男性)

留学するまで

会社の休みを2週間ほど取れることが留学の約1ヶ月前にわかり、どの程度自分のスペイン語が通じるのか確かめてみたいと思い留学の申し込みを決めました。

ただ、スペイン語の学習を始めて1年も経っておらず、またADELANTE以外では全くと言ってよいほどスペイン語を話したことがありませんでした。留学の準備も仕事の忙しさでほとんどできない状態で、かなり不安はあったものの、自分が現状どのくらいの実力か把握することと、今後のモチベーションアップのためにと考え、授業の前後でスタッフの方に相談しました。

語学学校について

バルセロナにはいくつか語学学校があるようでしたが、スタッフの方のおすすめでdon Quijoteを選びました。学校は街の中心に近い、静かな住宅街にあって非常に良い立地でした。

クラス自体は7名で、クラスメートは世界各国から来ており、年齢についてもかなりばらばらでした。レベルテストの後、A2の初級クラスに振り分けられましたが、内容としては非常に難しく、先生の説明を聞き取ることに苦労しました。他のクラスメートも同じような感じでしたが、理解している人が説明したり、先生に確認したりと、皆で助け合いながら授業を進めていくことができました。

宿泊先について

滞在先はホームステイを選択しました。これもADELANTEのスタッフの方のおすすめで、上達にはスペイン語を使わざるを得ない環境を作ることが一番ということでした。私はペルー人の夫妻の家でお世話になることが出発の1週間程度前にわかりました。

夫妻共に英語がほとんどできない方で、私もスペイン語が十分に話せる能力がなかったですが、コミュニケーションは問題なく取ることができました。非常に優しい方々で、わからない表情をすると焦らずに別の表現をしてくれたり、ゆっくりと話してくれたりといろいろと配慮して頂きました。

これから留学される方へ

苦労したことばかりを書きましたが、とても貴重な経験になったと感じています。1週間の留学でも行く前と帰国後では歴然とした成長を自分の中で感じられました。

特にリスニング・スピーキングともに上達したかなと感じています。逆に1週間でこの感触なら、さらに長い期間留学をすることができれば、もっと上達することができたのにという思いにもなりました。

今回の留学を通して、スペイン語でどこまでコミュニケーションがとれるのか知ることができました。まだまだ自分の中で満足いくまでコミュニケーションが取れず悔しいと感じる場面もあり、今後の学習のモチベーションアップにもつながったと感じています。