ウルグアイ / ワーホリ
日本とウルグアイのワーキングホリデーに関する協定は2022年10月に締結され、2023年より両国間でのワーキングホリデープログラム制度が施行されました。
ビザ申請時の年齢が 18 歳以上 30 歳以下の日本在住の日本人が対象となり、互いの国の文化に対する理解の促進や交流などを目的としています。主に旅行を目的として最大で1年間滞在でき、滞在費用を補うためにアルバイトなどの就労が許可されています。また、スペイン語を学ぶために語学学校へ通学することも認められています。
(年間発給ビザの枠:100名 / 延長不可)
必要書類
- 往復航空券
- 資金証明:12ヶ月の滞在に最低限必要な金額(国民最低賃金月額21,107ウルグアイペソ:23年1月1日現在×12ヶ月)を所持する旨を証明する書類。銀行の残高証明書等(英文)。書類は発行日より30日未満のもの。
- 日本国内で実施した健康診断書(英文)
- 警察庁発行の犯罪経歴証明書(要アポスティーユ証明)。発行日から6ヶ月を超えないもの。申請者に犯罪歴がある場合は、申請取得の障害となるかどうか、事前に相談すること)。
- ウルグアイで必要とされるワクチン接種証明書を提示すること。同等の外国の証明書またはウルグアイ公衆保健省指定のワクチン接種所で接種することにより、この要件を満たすことができる。
- 有効なパスポート(有効期限は1年以上)。
- 申請書に記入(申請書内で、領事に対し、ウルグアイでの滞在予定期間を申告すること。)
- 申請者の写真(パスポートサイズ)
申請方法
まずは、ウルグアイ東方共和国大使館 へ電話して、最新のビザに必要な書類を取り寄せてください。
ウルグアイ東方共和国大使館
〒105-0012 東京都港区芝大門1丁目2−1
TEL 03-6452-9150
現地入管で必要な書類
- パスポート
- 申請者の写真(パスポートサイズ)
- 費用2.10UR (ウルグアイモーゲージバンクによる毎月の調整単位により算出 23年3月現在 1U.R. は 1,579.57ウルグアイペソ)
- 戸籍抄本(要アポスティーユ証明、当領事部もしくはウルグアイ公認翻訳家によるスペイン語訳)
- 手続きが完了すると、申請者には1年間有効なウルグアイの身分証明書(仮)が発行されます。
※ビザの申請要項・手続きについては、予告なく変更されることがあります。実際に申請する際は、必ず、ウルグアイ大使館の最新情報を確認してください。
ワーホリの方は、最初の3ヶ月ぐらいは語学学校でスペイン語コースを受講するのが一般的です。スペイン語力アップだけではなく、たくさん友だちができると、現地でのアルバイトの探し方など情報収集することができます。はじめは学校のホームステイなどに滞在しながら、落ち着いて滞在先を探しましょう。 |