チリ / ワーホリ
日本とチリのワーキングホリデーに関する協定は2018年2月に締結され、両国間でのワーキングホリデープログラム制度が施行されました。
ビザ申請時の年齢が 18 歳以上 30 歳以下の日本在住の日本人が対象となり、互いの国の文化に対する理解の促進や交流などを目的としています。主に旅行を目的として最大で1年間滞在でき、滞在費用を補うためにアルバイトなどの就労が許可されています。また、スペイン語を学ぶために語学学校へ通学することも認められています。
(年間発給ビザの枠:200名 / 延長可能)
発給要件
- 日本の国民、住民であること。
- 査証申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
- 被扶養者を同伴しないこと(ワーキングホリデー査証あるいは別の種類の査証を有する場合は別)。
- 有効な旅券を所持すること。
- 帰りの切符または切符を購入するための資金を所持すること。
- 滞在の当初の期間に生計を維持するために必要な資金を所持すること。(月約USD700が望ましい)
- 入院、死亡時の本国送還を含む医療・傷害保険に加入していること。
- 以前にチリのワーキングホリデー査証を発給されたことがないこと。
- 健康であること、犯罪歴がないこと。
申請方法
詳細については在東京チリ大使館までお問い合わせください。
E-mail: tokio@consulado.gob.cl
TEL: 03-3452-1425
※ビザの申請要項・手続きについては、予告なく変更されることがあります。実際に申請する際は、必ず、チリ大使館のウェブサイトの最新情報を確認してください。
ワーホリの方は、最初の3ヶ月ぐらいは語学学校でスペイン語コースを受講するのが一般的です。スペイン語力アップだけではなく、たくさん友だちができると、現地でのアルバイトの探し方など情報収集することができます。はじめは学校のホームステイなどに滞在しながら、落ち着いて滞在先を探しましょう。 |