91日以上の場合
- 91日〜180日までの場合:短期留学査証(SSU) / 現地で延長不可 ×
- 181日以上の場合:長期留学査証(SLU)/ 現地で延長可能 ◎
必要書類
【滞在日数が91日から180日まで場合:短期留学査証(SSU)】
- 査証申請書 必要事項をすべて記入し、申請者本人がパスポートと同じ署名をすること。スペインへの入国日は予定日として授業開始日と大体一致すること。
- 最近撮影した写真 1枚(3㎝×4㎝ 程度、カラー、正面を向いたもの、背景の色:白)を申請書の右上に貼ってください。
- 有効なパスポート スペインへの入国日より1年以上有効なもの。写真と個人データのページ(コピー1部)。 有効期限が更新された旅券の場合はその旨が明記されるページのコピーも必要。
- 滞在目的を証明する書類(原本とコピー1部)スペイン語のみ 就学による留学:スペインで認可された教育機関において、フルタイム(週20時間以上の通学による出席)の就学・研究コースで学ぶために登録を済ませているか、あるいは入学を許可されていることを証明する書類。学位や修了証書の取得につながるコースであること。スペイン語の語学コースの場合は、インスティトゥート・セルバンテスに認可されている教育機関であること。証明書にはコースの期間、授業日程、授業時間数が明記されていること。
- 医療保険(原本とコピー1部)スペインで保険事業を行うことができる公的な、または民間の保険会社の保険に加入してください。滞在予定期間全体がカバーされるもので、治療費や入院費等、あらゆる医療費の全額が支払われ、支払限度額が無制限であること。英語あるいはスペイン語。
- 経済能力を証明するもの スペインでの滞在費(月額537.84ユーロ相当額以上)を支弁する能力を証明する書類のいずれかを提出。申請者が経済的に扶養されている場合は、親または配偶者の書類を提出することができる。この場合、関係を裏付ける証明書が必要となる(日本国籍者の場合は戸籍謄本/ アポスティーユ認証は不要)。複数選択可。a) 直近3か月間の取引明細が記載される普通預金、当座預金、貯蓄口座、定期預金などの通帳の該当ページの コピーと原本(名義人の名前のページもコピーすること)。不動産を所有することを証明する書類も可(原本とコピー)。b) 直近3か月の給与明細または年金受給記録あるいは報酬の領収書(原本とコピー)。
- 航空券の予約確認書(原本とコピー1部)渡航予定日の確認のため。
- 渡航同意書(申請者が18歳未満の場合)申請者が18歳未満の未成年の場合で、単独または片方の親のみと渡航する場合、両親あるいは同行しない方の親権者、または監護権を有する未成年後見人がスペイン大使館に出頭し「渡航同意書」に署名しなければなりません。事前に大使館へメールでお問い合わせください。
【滞在日数が181日以上の場合:長期留学査証(SLU)】
上記の書類に加え、以下の書類の提出が必要です。
- 健康診断書 2005年に定められた国際衛生規則(ISR)に基づき、公衆衛生に重大な影響を及ぼす恐れのある疾患がないことを証明するもの。
- 無犯罪証明書 申請者が18歳以上の場合は、過去5年間に居住した国々の警察当局が発行する、スペイン国法により犯罪とされる行為を犯していないことを証明する無犯罪証明書が必要。日本国以外の国が発行した無犯罪証明書には、発行国の外務省によるしかるべき認証が必要。
申請方法
申請者本人が在日スペイン大使館領事部に出頭し書類を提出してください。(予約は不要)
スペイン大使館領事部
〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
TEL 03-3583-8531 FAX 03-3582-8627
E-mail: emb.tokio@maec.es
【受付時間】 平日 9:30~12:30 (土曜、日曜、祝祭日は閉館)
- 出発の3ヶ月前から申請することができます。余裕をもって申請してください。
- 日本国籍の場合、査証申請手数料は無料です。
- 短期ビザの場合、現地のコースの受講期間と同じ期間の滞在許可がおります。180日の滞在が許可されるわけではありません。
- 査証が発給されたら、認可通知の日から1ヶ月以内に、申請者本人が在東京スペイン大使館に出頭してパスポートを受け取らなければなりません。
- 滞在期間が6か月(180日)を超える査証の場合、スペインに入国後1ヶ月以内に、査証申請者が居住地の移民局または警察署に出頭し、外国人身分証(Tarjeta de Identidad de Extranjero)を申請しなければなりません。
※ビザの申請要項・手続きについては、予告なく変更されることがあります。実際に申請する際は、必ず、スペイン大使館のウェブサイトの最新情報を確認してください。