現地留学生の声★バジャドリッド大学
スペイン留学.jpでサポートさせて頂いている現地留学生の方から学校の様子、現地での生活について近況の連絡を頂きました!早速皆さんにも紹介させて頂きます♪
今回ご紹介するのはバジャドリッド大学に留学中のH.Mさん(男性)です。
出発時期:2018年3月、スペイン滞在期間:約4ヶ月
Q:3ヶ月スペインへ滞在した今の近況や現状(授業、レベル、滞在先、スペインでの生活、日本と比べてここが違うなど驚いたこと、知らなかったこと、など)を教えてください!
A:学校のコースはゆっくり進んでいるため特に問題を感じることはないと思います。先生方もかなり気さくで話しやすいので学習、大学については満足しています。
ですが、バジャドリッド大学は、6月から10月くらいまでの期間は短期のコースしかないのでアメリカ人が団体で入学してくることが多いです。団体で来るとスペイン語を喋ろうとせず、コミュニケーションが取れないので嫌気を感じることもありました。もちろん喋ろうとしてくれる人もいます。
スペインでの生活については、日本と比べて日暮れが遅いので生活習慣は変わります。
Q:留学の先輩としてこれから留学される方へアドバイスや伝えたいことがあれば教えてください!
A:洋服はある程度は留学先で買うつもりで来るべきだったと思いました。その代わりに日本の調味料、持病の薬品系が必要かなと思います。米を炊くためのシリコンスチーマーはマストアイテムだと思います。
Q:現地での生活について、治安面、現地スペイン人の性格について感じたことはありますか?
A:バジャドリッドの様な大きくない都市や観光地以外の治安はかなりいいと思います。
また比べると日本人の方がお金はある人が多いような印象を受けましたが、スペイン人の方が人生を楽しんでるなと感じました。それくらい明るい人たちです。
以上です。
大学の外国人コースに留学する場合は留学先の現地大学が提携している、大学のスペイン語学部・学科の留学生を団体で受け入れている所も多く、その期間はクラスメイトがHさんのようにクラスのほとんどがアメリカ人!や日本人!というケースもあります。
大学に留学を検討されている方はこの点も考慮して留学先を決められることをおすすめ致します。
またスペインはZARAやMANGOなどのファストファッションで有名ですよね。現地で買う方が日本で買うより値段も安く購入できます!セール時ならなおさらです!!
日本食や常備薬は留学期間が長期の方は特に必ず持参されることをおすすめします。日本食は最悪、現地で調達したり日本人の友人に貰うことも可能ですが、自分に合った薬を探すのは大変です。
最後にスペイン人の印象について、これは私もHさんに同感です。先生もホストファミリーも働いている人は特にそうですが、「仕事一色」の人に出会ったことがない位、趣味を楽しんだり休日にはスポーツをしたり家族と過ごしたりと、人生を楽しんでいるな、時間に追われていないなと感じることが多かったです。
それではまた次回お楽しみに〜!