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スペインの朝食ってどんなの?

スペイン情報

スペイン留学される方、スペインの朝ご飯事情についてはすでにご存知ですか?

日本のようにご飯、お味噌汁、おかず、などがっつり食べるのか、そもそも主食ってご飯…?といった疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、出発前に知っておきたい!スペインの朝食事情についてご紹介いたします。

スペインの一般的な朝食は、軽めでシンプルなので、少し質素と感じる方もいるかもしれません。

カフェ・コン・レチェ(ミルク入りコーヒー)とトーストやクロワッサン、ビスケットだけで済ませる人が多いです。家庭でもバルでも飲める搾りたてのオレンジジュースも人気です。

 

甘党派は、スペイン全土で愛されているチュロス。これを朝ご飯に食べる人も多いです。ホットチョコレートに付けて食べると◎(チョコレートまで付けると日本人にはちょっと重い(甘すぎる)かもしれないですね…)

カタルーニャ地方で定番なのは、パンににんにくと完熟トマトをこすりつけ、オリーブオイルと塩をふりかけたパンコントマテ(pan con tomate)。

バレンシア地方では、オルチャタとファルトネスの組み合わせ。ファルトネスをオルチャタに浸して食べるのが一般的でとっても甘いです。

地域によっては、独自の伝統的な朝食も食べられるので、ぜひ色々食べてみてくださいね!