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スペインへの入国、健康管理フォーム入力不要に

スペイン情報

これまでスペインに入国する場合、スペイントラベルヘルス(Spain Travel Health = SpTH)の健康管理フォームの入力やQRコードの提示が必要でしたが、9月20日をもってSpTHのウェブサイトとアプリの運用が終了し、これらの手続きは不要になりました。

引き続き、ワクチン接種証明書、陰性証明書、回復証明書のいずれかを所持していることは必要ですが、手続きが少しでも簡素化されたのはありがたいですね。


必要書類についての詳細は以下の通りです。


【駐日スペイン大使館】の情報より

空路でスペインに入国する方は、今もなお以下のドキュメントのいずれかを所持している必要があります。

1. 新型コロナウィルスワクチン接種証明書:出発国の現地当局が発行した証明書であって、ワクチンの最終接種日の14日後から270日以内のものが有効として認められます。270日経過後、接種証明書にはブースター接種を行ったことが明記してあることが必要となります。後者の場合、ブースター投与が行われた日から有効です。18歳未満のお子様のワクチン接種証明書には、有効期限はございません。

2. 新型コロナウィルス検査の陰性結果証明診断書:核酸増幅検査(NAAT診断検査、例:PCR、TMA、LAMP、NEARなど)の場合はスペインへのご出発前72時間以内、迅速抗原検査(例:RAT)の場合はスペインへのご出発前24時間以内に採取された検体が陰性だったことを証明するもの。

3. 新型コロナウィルス回復証明書:最初のNAAT診断検査(例:PCR、TMA、LAMP、NEARなど)または迅速抗原検査(例:RAT)で陽性結果が出た後、少なくとも11日後に管轄当局又は医療機関が発行した証明書が有効と認められます。証明書の有効期限は、最初の陽性結果が出た日から 180 日間となります。

12歳未満のお子様は、上記の証明書を提示することなく、スペインに入国することができます。

入国時の手続きは随時変更される可能性がありますので、渡航される場合は必ず最新情報をご確認ください。