現地留学生の声★エスパニョレ・インターナショナルハウス・バレンシア校
スペイン留学.jpでサポートさせて頂いている現地留学生の方から学校の様子、現地での生活について近況の連絡を頂きました!早速皆さんにも紹介させて頂きます♪
今回ご紹介するのはエスパニョレ・インターナショナルハウス・バレンシア校に留学中のM.Hさん(女性、20代)です。
出発時期:2018年9月、スペイン滞在期間:約3ヵ月
Q:約3ヵ月スペインへ滞在した今の近況や現状(授業、レベル、滞在先、スペインでの生活、日本と比べてここが違うなど驚いたこと、知らなかったこと、など)を教えてください!
A:
出発前は、授業についていけるか、ホストファミリーや学校の人たちとうまくやっていけるかといった不安な気持ちでいっぱいだったのですが、3ヶ月経った今、留学生活を振り返ってみると、かなり充実した生活が送れているなと思います。
最初の1ヶ月は、言葉が全く聞き取れず、スペイン語で自分の意見もなかなか言えなかったのですが、今は自然と語彙も増え、授業での発言やホストファミリー、ルームメイトとの会話もかなり積極的になりました。最近、ホストマザーに、「スペイン語とてもうまくなったね!」と言われ、最初は苦労したけれど、努力が報われてきているんだなと実感できて、とても嬉しかったです。
また、毎週月曜日に行われているインテルカンビオ(語学交換)で、たくさんのスペイン人の友達ができ、週末によく遊びに行ったりしています。とても楽しいです。2ヶ月後には別の学校で勉強するので、みんなとお別れしなくちゃいけないんだと考えると、早くも寂しい気持ちになってしまいます…
Q:留学の先輩としてこれから留学される方へアドバイスや伝えたいことがあれば教えてください!
A:
スペインは、水の少ない国です。私のホストファミリーも水の使い過ぎにはとても厳しいです。それで、洗濯に関しては週に一度だけという家庭が多く、日本のように毎日洗濯できないので、私は日本から衣類に使える消臭・除菌スプレーを持ってきています。臭いとか気になるけど、洗濯できないという時にとても便利です。
以上です。
ご留学前に、「学校でうまくやっていけるかな」「授業について行けるかな」「留学生活を楽しめるかな」これはご留学される皆さんが思っていることです。
ですが現地に行ってしまえば頼れるのは自分だけ。Mさんのように色々な場面で積極的に話すことは語学留学や海外での生活において最も重要なことです。特に日本人は、自分の意見を発言することに慣れていない人が多いです。読み書きはできるけど会話やリスニングができないと言われることも確かです。(実際に私が学生時代、留学していたときもそうでした!)困ったことがあれば学校のスタッフや先生、クラスメイトや友達が助けてくれます。知らない土地や国に行ってもそこで出会った人が一生の友人になることだってあるのです。
それから留学から3ヶ月、人にもよりますが耳もスペイン語に慣れてくる頃ですね。
いつも一緒に生活しているホストマザーだからこそMさんのスペイン語がうまくなったと分かるのでしょう。ホストファミリーは何かあったら家族のように助けてくださいます。現地事情にも詳しいし会話の練習にもなるので滞在先はご留学される皆さんにホームステイをお勧めします。
水が貴重な国、スペイン。私の留学中は断水になることもありました。笑 日本のように毎日洗濯する家庭はほぼないと言っても良いでしょう。週に1〜2回の家庭が多いです。
消臭・除菌スプレー、こんなに便利なものはスペインにはありません!日本って本当に物で溢れているな〜と思いますね。
これからご留学される方、是非参考にしてくださいね!