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3月のバレンシアは火祭り一色!

スペイン情報

3月に入るとバレンシアは火祭り一色です。19日のクライマックスを迎えるまで、毎日爆竹ショーが行われ、最終日に向かってどんどんテンションが上がっていきます。

1月31日から芸術科学都市のフェリペ王子科学博物館で小型の人形の展示がはじまり、人気投票も行われるので、実際にはもっと早くから火祭りの雰囲気を感じることができます。この投票で1位だった人形は焼かれずに火祭り博物館(Museo Fallero)に保存されるので、火祭りの時期に行けない方には火祭り博物館をおすすめします。

毎年、火祭りの大体のスケジュールは同じで、1月末に小型の人形の展示が始まり、2月末にブニュエロスなどの売店が設置されます。3月1日から19日までは、毎日市庁舎広場で爆竹ショーが行われ、16日から18日までは花火も行われます。17日と18日には聖母マリアへの献花の行進もあり、伝統的な衣装を身につけた人々を見ることができます。そして、19日は火祭り人形が焼かれてクライマックスを迎えます。この期間中、街はイルミネーションに彩られ、イルミネーションのコンクールも行われます。

この時期、バレンシア市内のホテル代も高騰するので、火祭りに行ってみたい!という方は、この時期に合わせてスペイン語留学して、ホームステイや共同アパートに滞在するのもおすすめ!滞在費を抑えることができます。バレンシアは気候も良く、物価も比較的安いので、おすすめの留学先です。

8月にトマト祭り(Tomatina)が行われるブニョールにも近く、トマト祭りも楽しめます!

おすすめの学校はエスパニョレIHバレンシア。バレンシアの旧市街に校舎があり、日本人スタッフがいるのでスペイン語初心者でも安心して勉強できます。