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現地留学生から届く相談内容🌳

スペイン情報

スペインに留学中の留学生から日々、現地での様子、現地での生活の様子など相談のメールが届きます。

今日は現地からよく届く相談事項をご紹介します。

 

【学校編】

・レベルが難しく授業について行けません。簡単なクラスに変わりたいのですが可能ですか。

→担当の先生や学校スタッフの方に申し出てください。変更先のクラスに人数の空きがあれば変更可能です。どこの学校もクラス・レベル変更は比較的フレキシブルに対応してくださいます。自分に合ったレベルで勉強することが大切です。スペイン語でのコミュニケーションが難しい場合はスペイン留学.jpまでご連絡ください。学校にお伝えします。反対に簡単なクラスから難しいレベルへの変更は上の例と比べてどこの学校も少ないそうです。

 

【滞在先編】

・食事の量が多い/少ないです。

→そのままファミリーに伝えましょう。各留学生がどれだけ食べるか、たくさんの留学生を受け入れているステイ先であっても判断するのはなかなか難しいものです。「聞いてくれるのを待つ」のではなく、スペインや海外では自発的に動くこと・発言することが大切です。また食べ物のアレルギー等は事前に学校から連絡が入っていますが、自分でも直接言うようにしましょう。好き嫌いも同様で何かあればファミリーに早めに伝えておきましょう。

 

・シャワーの時間

→日本ではお湯をはってバスタブにつかる方も多いですが、スペインや中南米ではバスタブがない家もあります。通常、ファミリーと共同で使用するため、使用後は次の人が気持ちよく使えるよう、髪の毛が残っていないか等見て、簡単に掃除をしておくのがエチケット。また、タンクにお湯をためて使用するシステムのところも多く、長時間シャワーを浴びると、次の人が使っている途中でお湯がなくなってしまうこともあります。(水・お湯の出しっ放しなんてもってのほか!!)このため、日本とは異なり、シャワーの時間は10~15分というところが通常です。バスルームのドアは、使用中は閉め、使用後は開けておきます。シャワーの時間帯はファミリーと相談して決め、また、夜は何時まで使用できるか確認しておきましょう。

 

・洗濯を週に1〜2回しかしてもらえません。スペインでは普通ですか。

→水不足の問題もあり、週に1〜2回の所が多いです。下着などは1週間分以上多めに持っていき手洗いされても良いですね。(私は夏場は洗面所で手洗いする時もありました)夏場は洗ってもすぐに乾くので、薄手のTシャツは何枚かあると便利です。もちろん、現地でも購入可能です。

 

外国では文化の違いから、日本では考えられないこと・想像もできないことがたくさんある・起こると思います。ですが、それを拒絶するのではなく、受け入れる寛容な心をもってほしいと思います。またそれも楽しめることができれば経験・思い出にもなります。数年経てばあの時感じていたこと、思っていたことはほとんど笑話や、あんなこともあったな〜と良い思い出に変わっているものです。

 

”自分の価値観が絶対じゃない” 

”思っていること・考えていることは言わなければ伝わらない”

 

私がスペインへ留学し、ホームステイして学んだことです。