スペインで仕事を見つけるポイントは?
スペインでのワーホリがはじまってもうすぐ3年が過ぎようとしています。
そもそも、このワーホリ制度どういうものか今更ながらご存知ですか?
ワーキングホリデー(Working Holiday)とは、若い世代が海外で働きながら旅行することを目的としたビザ制度のことです。
この制度により、若者は一定期間、現地の文化や生活に触れながら、アルバイトや短期の仕事を経験することができます。また、現地の言語や社会について学ぶこともでき、異文化交流や個人成長を促進し、新たな視点や経験を得るための貴重な機会とされています。
スペインのワーキングホリデー 【条件】
- 年間の発給数:500
- 日本人でビザ申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
- 日本国籍を所有しパスポートの残存期間がスペイン滞在期間をカバーしていること
- 申請時点で日本に3ヶ月以上居住していること
- 扶養者を同伴しないこと
- 以前にワーホリの発給をうけていないこと
仕事やアルバイトを通じて、現地の生活や言語を学ぶことができるのが、ワーキングホリデーの醍醐味。まずは、自分の興味やスキルに合った仕事を見つけることが大切です。
スペインでは、観光業やホスピタリティ関連の仕事が豊富ですが、他にも農業や教育、言語教育などの様々な分野で求人があります。アルバイトやシーズン労働は、スペインでのワーキングホリデーの一般的な選択肢です。特に夏には、リゾート地や観光地での仕事が多くなります。カフェ、レストラン、ホテル、観光施設などでの仕事は、新しい交友関係や経験も広がりそうですね。
スペインでの仕事を探す際には、スペイン語の履歴書や職務経歴書を用意し、スペイン語の基礎を事前に身につけておくと役立ちます。
スムーズに仕事を探すためにも、ワーキングホリデーのはじめの3ヶ月ぐらいは語学学校でスペイン語を学ぶことをおすすめいたします。ホームステイや共同アパートもはじめの数週間は抑えて渡航できるので、安心!語学学校で知り合った仲間からや、元のコミュニティから求人情報を得ることもできるのもメリットです。