海外の街歩き用カバンの選び方
スペイン・中南米への留学へ行く時は、キャリーバッグやボストンバッグとは別に、街歩き用、通学用にサブバッグを必ず用意しましょう。
サブバッグを選ぶときは、体の前に持てるものにするなど、防犯面も意識して選ぶことが鉄則。
今回は、いくつかの選ぶポイントをご紹介いたします!
- 両手を使えるタイプのもの
肩からかけられるショルダーバッグなど両手が使えるタイプのカバンを選びましょう。財布、貴重品、カメラ、スマホ、パスポート、ガイドブック、タオル、ティッシュ、エコバッグ・・・など日本国内の街歩きに比べ荷物が多くなる方も多いと思います。ガイドブックを広げるとき、スマホをみるとき、支払いのとき、誰があなたを狙っているか分かりません。支払いに気を取られていたら荷物にまで気が回らなくなる方も・・・リュックでも良いですが、背中に背負わずお腹に抱えて持つようにしましょう。
- チャックがついている
チャックがついていないカバンを海外で持っていると、「どうぞ盗ってください」と言っているのと同じです。カバンは必ずチャックがついているものを選びましょう。人ごみではチャックを抑えて歩くのも良いかもしれません。(念には念を!)
- ヒモの長さ調整ができる
肩にかけるカバンのヒモが自分に合ったサイズで街に出かけましょう。長過ぎたりすると、ひったくりに遭う確率が上がります。自転車やバイクに乗っていることもあるので長さ調整できるものが良いでしょう。
- 派手でないデザイン
派手な色やブランドもののカバンは目をつけられる可能性大。万が一盗られても良いように安くて落ち着いた色のもので、内ポケット含めポケットがたくさんあるカバンや、使いやすくて機能性が高いものを選ぶと良いでしょう。日本で事前に数回使っておくことをおすすめします。
楽しい海外留学となるよう荷物の管理には十分気をつけてくださいね!