留学までにやっておくこと 〜 体験談から 〜
スペインの大学で勉強することを目指して2021年11月からバレンシアに留学されていたA.Kさんから、留学の体験談をいただきました。特に出発までに『やっておいてよかったこと』と『やっておけばよかったこと』として挙げられていたことは、多くの留学者が感じることだと思うので、こちらでもご紹介いたします。
ネイティブのスペイン語の速さに耳を鳴らしておくこと
スペイン人同士の会話は半端なく早いし、話のテーマもどんどん変わっていくから、聞き取れないと一瞬で置いていかれている人達がたくさんいました。
SNSやintercambioの場などを使ってスペイン語圏の人と知り合っておくこと
もちろん事前にいろんな情報を手に入れたりできるし、友達になると現地で一緒に出かけたり旅行したり、友達の友達を紹介してもらえたりでコミュニティがどんどん広がっていきます。
スペインで流行っているドラマや音楽を知っておくこと
はじめて出会った人とでも共通の話題があれば、話が弾むし、そこからすぐ友達になれる。
日本の文化などについて知っておくこと
日本人が思っている以上に現地の人は日本に興味を持ってくれていて、日本のことについて質問される機会が多いです。
A.Kさん、ありがとうございました!ぜひ、参考にしてくださいね!
A.Kさんは、コロナ禍で計画通りに留学ができない間も忍耐強く日本で一生懸命スペイン語習得のために取り組み、スペインの語学学校では大学進学準備コースを受講し、そして、ついに今年の5月末の大学入学共通試験を受けて無事合格されました!おめでとうございます!
受験を終えて一時帰国中に、教室に来てくれました!8ヶ月のスペイン滞在ですっかりスペインの生活に慣れて、とても楽しく過ごされていたそうです。9月からスタートするスペインの大学生活、心より応援しています!