【キューバ】ツーリストカードについて
全長1250kmあるカリブ海最大の島キューバ。トゥルキノ山は標高2005mあるキューバで最高峰の山です。カリブ海沿岸には息をのむほど美しいビーチリゾートが数多くあり、1959年の革命以降社会主義国で周辺のカリブの島にはない、独特の雰囲気・魅力を持っているスペイン語圏の国です。
映画に出てくるクラシックカーが現役で走っていたり、街中では絶えず音楽が流れていたり・・・ゆったり時間が流れる国。国交が開かれたとは言え、まだまだ発展途上の段階なのでそんな「今」を見たい!行ってみたい!と思われる方も多いですね。
キューバへの滞在はパスポートの他ツーリストカードが必要です。東京の領事館に行けば即日発行可能ですが、遠方にお住まいの方は郵送で申請が可能。余裕を持って書類の準備・申請を進めましょう。
ツーリストカード(観光ビザ)とは?
観光目的で30日以内の滞在の場合ツーリストカードが必要です。入国の際は海外旅行保険への加入が義務付けられています。(ただし米国系保険会社は不可)保険に加入し渡航時に英文の契約証明書を持参する必要があります。(ツーリストカード申請時に保険は必要ありません)
郵送で申請する場合
パスポート顔写真ページのコピー1部(※パスポートを送る必要は無し)
申請書(キューバ大使館領事部HPよりダウンロード可)
顔写真(申請書に添付 5×5cm以内)
キューバ往復航空券の予約確認書またはeチケットのコピー1部(キューバに入出国の2つがあれば大丈夫です)
キューバでの宿泊先の予約確認書のコピー1部
返信用封筒(長形3号程度)に住所氏名を記入、切手を貼ったもの。
代金5,600円(2,100円+3,500円の別途費用)の振込明細票
- 振込先 三菱UFJ銀行 広尾支店(普)1128153 名義:キューバ共和国大使館
振込名義はローマ字で入力すること。
現金は受け付けてくれません。上の口座に振込み、振込明細書を必要書類と併せて大使館宛に郵送しましょう。
郵送先:〒106-0044 東京都港区東麻布1-28-4 キューバ大使館 ツーリストカード申請係 宛て
領事部窓口での申請の場合(開館時間:平日9:30から12:00まで)
パスポート
パスポート顔写真ページのコピー1部
申請書(申請書は領事部にもあります。キューバ大使館領事部HPよりダウンロード可)
顔写真(申請書に添付 5×5cm)
キューバ往復航空券の予約確認書またはeチケットのコピー1部(キューバに入出国の2つがあれば大丈夫です)
キューバでの宿泊先の予約確認書のコピー1部
代金2,100円(本人以外の代理申請の場合は追加料金3,500円で合計5,600円)の振込明細票
- 振込先 三菱UFJ銀行 広尾支店(普)1128153 名義:キューバ共和国大使館
振込名義はローマ字で入力すること。
現金は受け付けていません。2日前までに上の口座に振込み、振込明細票を必ず持参しましょう。
◆注意◆
- 窓口申請の場合は必要書類を揃えて11時45分までに窓口に提出しましょう。必要書類が揃っていれば即日発行可能です。
- 宿泊先の予約確認書のコピーは、いずれか一泊分のもので大丈夫です。
- 代理申請または郵送申請の場合は、領事部規定の追加費用3,500円が必要です。
- 領事部での直接申請の場合も郵送申請の場合も、支払いはすべて事前の銀行振込のみ。郵送申請で現金が届いた場合は受け取らずに申請者負担で返送されます。十分ご注意ください!
- 振込後は返金不可。振込前に金額を正しく確認しましょう。
- 振込名義はアルファベット(ローマ字)で入力しましょう。
- キューバ大使館領事部発行のツーリストカードは、アメリカ合衆国からキューバに入国する場合は使用できません。アメリカ合衆国内の経由地(空港)においてツーリストカードの取得が必要です。詳細は、搭乗予定の航空会社にお問い合わせ下さい。
- キューバ滞在中に他国にいったん出国し、再度キューバに入国する場合は、その際にもツーリストカードが必要です。(=入国回数と同じ枚数のツーリストカードが必要)
パスポートは帰国時まで残存有効期間が十分余裕のあるものを準備しましょう。
キューバへ着いたら入国時はパスポート、渡航前に申請したツーリストカード(観光ビザ)、機内で配られる税関申告書、海外旅行保険契約証明書(英文)を入国審査官に提出します。
いずれも余裕を持って準備を進めましょう!
キューバでは、他のスペイン語圏の国とはちょっと違い、スペイン語の先生、ホームステイ先、市民センター・区民センターのような施設でレッスンが行われます。国の政策上校舎はありませんのでちょっと違った形での留学になります。