日本でも聞く身近なスペイン語
日本で生活していてもその単語や言葉がスペイン語と知っている人もいれば、全く知らずに使っている人もいるのではないでしょうか。
お店の名前、商品名、などなどスペイン語が使われている日本のもの・製品をご紹介します。
mucho(ムーチョ)
某メーカーのスナックにカ◯ムーチョというのがありますよね。この名前の「ムーチョ(mucho)」は実はスペイン語。意味は、”とても、多くの”。「とても辛い」というのをうまく表現していますね。
león(レオン)
このタイトルの雑誌を見たこと、ありませんか?大手出版社の雑誌です。leónの意味は”ライオン”です。
baila(バイラ)
これも雑誌のタイトルです。女性誌のタイトルですが単語の意味は”踊る”。
signo(シグノ)
筆記用具メーカーにこの名前のボールペンがありますよね。意味は”記号”。
・・・以外と日常生活に溢れていませんか?
車の名前にもスペイン語が使われていて、
vamos(バモス)
◯ンダの車にバモスという車がありますが、意味は”行こう!”「車で行こう!」と宣伝するのにぴったりですね。余談ですが、サッカーの試合では、このvamosを「行けー!」という意味で使われます。他にも車の名前にスペイン語の単語が使われていて、あげだしたらきりがないくらい、たくさんあります。
La isla Bonita(ラ イスラ ボニータ)
マドンナのヒット曲にこのタイトルの曲がありますね。意味は”きれいな島”。islaが島、Bonitaはきれい、かわいいという意味があります。
cerezo(セレソ)
大阪のJリーグチームの名前はセレッソ。cerezoからきています。スペイン語で発音するときは、「ッ」は発音しません。意味は”桜”。もちろんチームロゴには桜が描かれています。
real(レアル)
スペインでも人気のサッカーチーム、レアル・マドリード。レアルの意味は”王の”。
niño(ニーニョ)
天気予報を見ているとたま〜に聞きませんか?「エル・ニーニョ現象」。ニーニョ、これもスペイン語で意味は”こども”。
Hasta la vista(アスタ ラ ビスタ)
ターミネーター2の最後に出てくるセリフ、これもスペイン語です。意味は”また会う日まで”
maja(マハ)
ゴヤの作品に『裸のマハ』、『着衣のマハ』と2作品がありますが、このマハもスペイン語で意味は、”感じの良い、粋な、魅力的な”。
街中でも美容室やネイルサロン、カフェやレストランの名前にもスペイン語が使われているのを見かけます。気付いていないだけで実は意外と日常生活で耳にすることが多いスペイン語。
皆さんも意識して街を歩いてみてくださいね!他にも沢山見つかると思いますよ!