スペインの世界遺産⭐️グラナダ編
観光大国として知られているスペイン、世界遺産に登録されている観光名所、都市、建物など国内でも全部で45あります。(2018年8月現在)
今日はアンダルシア地方、グラナダの世界遺産をお役立ち情報を交えながらご紹介します!
アルハンブラ宮殿
アルハンブラ宮殿へは入場制限があるので事前にインターネットでチケット予約がおすすめです。(予約の変更・キャンセルはできないので注意です!)
またチケットは自宅でプリントアウトした物では入場できず、宮殿のチケット売り場やアルハンブラ事務所にある機械で、予約時に使用したクレジットカードを通し発券します。
当日販売もありますが土日・お昼前には売り切れることが多いそうです。
宮殿の中は大きく5つに分かれており、一番の見所はナスル宮殿です。中庭に作られた池に映るコマレスの塔がとってもキレイ!
ヘネラリフェ
お城の外、太陽の丘にある建物で当時は別荘として使用されていたよう。水路、噴水があり「水の宮殿」とも呼ばれています。アセキアの中庭は細長い池の周りに花が咲き、噴水の水しぶきがとても涼しげですね。
アルバイシン
アルハンブラ宮殿を一望できる丘として知られており、敵の侵入を防ぐため道路は迷路のようで方向感覚を失う方もいるとか。
夜は街灯でさらにキレイです。
アンダルシア地方はスペインの古き良き街並が残っている地方で、時間もゆーっくり流れています。
年中暑いイメージを持たれている方も多いですが、グラナダはなんと冬は雪が降りウィンタースポーツも楽しめます。
アルハンブラ宮殿を見た後はアンダルシアの都市、セビーリャ、マラガ、コルドバに立ち寄ってみるのも良いですね。
グラナダはAVEが通っていないので、近隣都市のコルドバもしくはセビーリャまで行ってそこからバスで移動されるのがおすすめです。
数年前より、「グラナダにもAVEが開通する!」と噂があるそうですが、いつになるのやら・・・