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乾燥した暑さには注意!

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スペイン・サラマンカにあるドンキホーテ・サラマンカにスペイン語留学中のMさんより近況連絡がありました。

 

現地の生活、授業の様子、滞在先についてこれからスペイン語留学される方や留学したいな〜と思っている方は参考になさってください!

 

Mさんは昨年の9月にもバレンシアにスペイン語留学をされていて、今回で留学サポートをさせて頂くのは3回目!アデランテの受講生で、留学前は毎週土曜に週1回スペイン語レッスンも受けてくださっていました。

 


サラマンカで2週間が過ぎようとしています。なんとか元気でやっています。クラスは前回と同じC1です。(時々しんどいですが。笑)

 

こちらはかなり暑いですが、乾燥していて影に入ると涼しいので、エアコンがなくてもなんとか我慢できる感じです。サラマンカの旧市街は歴史的な建物がたくさんあって美しく、歩いているだけで楽しいです。

 

授業に関しては、今回も自分の思ったことを表現することに苦労しています。笑。言いたいことをスピーディに言い切るのが難しいです。モタモタしていると、どんどん他の生徒や先生が話に入ってくるので、それに負けずに言い切る勢いやスピード、ボキャブラリーの必要性を痛感しています。国や年齢が違う他の生徒の意見を聞くと、しっかり考えているなと感心します。

 

それから、文法用語をスペイン語で知っておくと、文法の説明を聞くときに楽だなと思いました。文法の内容はわかっているのに文法用語がわからなくて慌てることが何度かあったので、簡単なリストにしようと思います。

 

毎日暑くて、毎朝クラスに行くと、「今日も暑いね」「昨日は暑くて寝れなかった」という話で始まります。水を飲む、サングラスや帽子、日焼け止めなど、暑さや日焼け対策は必須だと感じています。日本人は乾燥した暑さに慣れていないので、油断は禁物かもしれません。

 

スペインに来るといつも思いますが、食べたり飲んだりしながら楽しそうに話しているのを見ていると、スペインの人は楽しむのが上手だなと思います。

 

ホームステイ先は夫婦2人のお家で、ステイしているのは私だけです。口数が他の国の生徒と比べて少ないからか、いろいろ話す機会を作ってくれます。先日は日本の昔話をしてと言われて、桃太郎やかぐや姫などを話しました。果たしてどこまで伝わっているかと心配です。笑。ほぼ毎日ホストマザーと散歩に行くので、町の説明を聞いたり、いろいろな話をしたり、会話の練習になっています。いつも「あなたはcallada(意味:物静かな、黙った) だ」と言われています。かなり話す努力はしているんですが…笑


 

現地はとても暑いようですね〜!サラマンカはカスティーリャ・イ・レオンにあり、内陸なので他のスペインの地域と比べても乾燥しています。日本と比べるとスペイン全土が乾燥していて夏場だからといってあなどったら体調を崩す可能性もありますね。

 

Mさんはアデランテでもご自身の意見や考えを話したり、コミュニケーションがお好きなのでそんな彼女が物静かといわれるのはステイ先のホストマザーが本当にお喋りなんだな〜と思います。さすがスペイン人!!

 

いまからお土産話を聞くのが楽しみです。

 

Mさん残りの滞在も楽しんでください〜!!