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CMで流れているスペイン語の曲

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2月27日、プエルトリコ人歌手ルイス・フォンシ(Luis Fonsi)の大ヒット曲「デスパシート(Despacito)」のミュージックビデオ再生回数が60億回を超えたとYouTubeが発表しました。過去には、20億回、30億回、40億回達成の史上最速記録も持っている彼。

スペイン語学習者、スペイン語に興味がある方は聞き慣れていますよね?ビデオの音楽もまさにラテン!という感じで一度聞いたらなかなか耳から離れません。

最近、「あれ、もしかして今のってスペイン語…?」と気になった音楽があり調べてみた所、ホンダのステップワゴンのCMでもスペイン語の曲が使われていました。

歌っているのはこれまた同じくプエルトリコ人のダディー・ヤンキー(Daddy Yankee)、『ドゥラ(Dura)』という曲でしたこの曲も一度聞いたら耳から離れない!3月1日現在でミュージックビデオの再生回数は12億回でした。

ダディー・ヤンキー・・・?どこかで聞いたことがあるな〜と思い彼について調べた所、2004年にアメリカで大ヒットした曲、ガソリーナ(Gasolina)を歌っている歌手でした!2005年にはスペインやラテンの国以外にも広まり、スポーツ界、野球、格闘技界でも入場曲に彼の曲を使っている選手もいたそうです。

このガソリーナ、聞いたことがある方はご存知だと思いますが意味が分かれば、歌詞のサビなんて同じフレーズを繰り返してるだけ。笑 でも「Ella le gusta la gasolina ( dáme más gasolina )・・・」これがなぜか耳に残るんですよね…

リズムもこれまたドゥラと同じく中毒性があり、スペインでも流行った!とスペイン人の友人から聞いたことがあります。(ビデオのスペイン語は訛があるので少し聞き取りにくいかもしれません)

日常生活でスペイン語やスペイン、中南米に触れる機会があるのは嬉しい事ですね。

残念ながらいまのところプエルトリコに提携校はありませんが、他の中南米の国ではスペイン語留学が可能です。