トレバル高校での課題研究発表会を終えて🏫
スペイン語教室アデランテのネイティブ講師、マルタが7月末から12月上旬までの約4ヶ月間の都島工業高校への講師派遣を終えました!
全くゼロからスペイン語を勉強する生徒さんばかりでしたが「皆とてもやる気があって素直で、楽しい!」と授業の様子を教えてくれました。
バルセロナにある姉妹校、トレバル高校での研究発表でパワーポイントを使い高校で勉強していることをスペイン語で発表する、かつ現地の高校生とスペイン語でコミュニケーションを取る、というのが今回の講師派遣の目標でした。2015年から派遣し今年で4年目です!派遣させて頂く講師は毎回違うのですが皆口を揃えて、「高校生って良いね!若い!(笑)みんな元気でとってもパワフル!しかもやる気もある!!」と言います。
日本語でも難しい専門分野の原稿を暗記してスライドも使いながらかつスペイン語で話す、毎日業務や仕事でスペイン語を使っている私たちでも知らない単語や言い回しがあり、「スペイン語でこう言うのね」とスタッフ同士で納得したのがつい最近。他のネイティブ講師も実際に発表する原稿を見て「こっちの方が良いよね。」「あ、でもこう言う方が伝わるね。どう?」「まって、これって・・・ちょっとネットで調べてみない?」「7月にゼロから勉強を始めてこれをカンペなしで読むの?なかなかスパルタ!!笑」と言っていました。
先日スペイン・バルセロナの姉妹校トレバル高校で研究発表を行い、見事大成功だったそうです。
発表直前まで練習されていたそうなので、その成果が発揮できましたね。
ちょうど、マルタが「生徒さん達うまくいってるかな〜大丈夫だったかな〜」と話している所でした。
発表内容は「5年間のバイオエタノールの研究の足跡について」、「コンクリートカヌーの制作」、「中山寺3Dプロジェクト」についてそれぞれ発表されたそうです。
とても良いタイミングで高校の担当者の方よりご連絡を頂くことができ、姉妹校のトレバル高校のスペイン人の先生にも褒めて頂いたそうです。マルタに伝えると、とっっても喜んでいました!
都島工業高校の生徒の皆さん、発表おつかれ様でした!先生、私たちスタッフもこのニュース、とっても嬉しいです。ありがとうございました♩
この発表は在バルセロナ総領事館のHPとスペイン・トレバル高校のHPにも掲載されています。
在バルセロナ総領事館:https://www.barcelona.es.emb-japan.go.jp/itpr_ja/00_000251.html
トレバル高校:http://www.escoladeltreball.org/es/news/visita-de-la-escuela-tecnica-miyakojima-de-osaka
こちらの写真はレッスン最終日のものです。