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マドリードでおいしいPatatas bravasを食べられるお店

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スペインに行ったらどこのバルにもおいてある、Patatas bravas(パタタス・ブラバス)。素揚げしたジャガイモにオレンジ色の辛いソースがかかった定番のバルメニューです。1皿食べればすぐにお腹もふくれる、お金がないときの安上がりメニューでもあります。

 

マドリードでおいしいPatatas bravasを食べるにはどこのお店が良いかご存知ですか?

これから行かれる方や、滞在中の方、要チェックしてくださいね!

 

 

1、Bar Los Chicos (Guzmán el Bueno, 33最寄り:Aruguelles駅、Moncloa駅

70年も続くお店で、ここのお店のPatatas bravasは外はカリカリ、中は柔らかくソースとの絡みも良い、辛さも絶妙です。値段は4ユーロ。

もしお腹に余裕があれば、la oreja a la plancha(ラ・オレハ・ア・ラ・プランチャ:豚の耳の鉄板焼き)とlos pinchos morunos(ロス・ピンチョス・モルノス:豚肉や鶏肉をニンニク、パセリ、香辛料を含むタレにつけて串焼きにしたもの)は食べるべきだそう。

 

2、Las Bravas (Álvarez Gato, 3 / Pasaje de Matheu, 5 / Espoz y Mina, 13)

市内に3店舗を展開するチェーン店で家族経営のお店です。特徴は不純物が入っていないオリジナルのソースで辛すぎず、1960年に特許を取得しています。(パンを頼むのとパンくずも残さず食べるのがルール!)店舗は3つありますが最も有名なのは、Álvarez Gato通りにある店舗。値段は4,25ユーロ。

 

3、Bodega de La Ardosa (Santa Engracia, 70最寄り:Iglesia駅

このお店の特徴は値段がとにかく安い!1皿3ユーロです。リーズナブルに楽しみたい方におすすめです。

 

4、Casa Baranda (Colón, 11)最寄り:Tribunal駅

ここのPatatas bravasは辛いどろどろのソースが特徴で5ユーロ。近くには自転車カフェや無印良品の店舗もあるのでついでにのぞいてみるのも良いですね。

 

5、Docamar (Alcalá, 337)最寄り:El Carmen駅

1963年創業、お店があるQuintana(キンタナ)地区でその名を確立しました。パプリカの後味が残るソースはもちろん秘伝、辛さもなかなかのもの。地元マドリードの人は市内で一番美味しいと言う人も多いそう。値段は4,20ユーロ。

 

(2018年9月5日El MUNDO Web記事より)