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マドリードで価値のある建物

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スペインの首都マドリードにあるプラド美術館。中にはスペイン王室のコレクションなど約3万点の絵画を所蔵しており、なかでもベラスケス、エル・グレコ、ゴヤの三大巨匠の作品は必見。三美神、着衣のマハ、裸のマハが有名ですよね。美術館の正面玄関ではベラスケスの像が建っており目印にもなっています。

 

スペイン人は生涯で2度は必ずプラド美術館を訪れるそうです。1回目は両親に連れられて、2回目は自分の子どもを連れて。

 

スペイン留学.jpのスペイン人ネイティブスタッフにも同じ質問をしました。

「う〜〜〜ん。たぶん15回くらい!うち14回は家族と、1回は海外の友達と行ったかな〜」

「これまで?たぶん3〜4回位なはず。」

「2回だね。…それ当たってる!笑」

とのこと。15回行ったことのあるスタッフはマドリード出身なのでこの回数にも納得できますね。

 

学生の方は学割で無料になるので、留学中の学生さんはお得に美術鑑賞ができます。また平日は18時以降、日祝は17時以降は同じく無料で入館可能です。(情報は予告なく変更になりますので事前にご確認ください。)

 

美術館や博物館は中の展示品が注目されることがほとんどだと思いますが、建物や周りの環境にも目を向けると新たな発見があっておもしろいですよ。

 

ご存知ですか?プラド美術館は来年で200周年を迎えます。(1819年開館)これに向けていま各方面では様々な式典を予定しているとのこと。またこちらで告知できる日が来たらお知らせします。

 

スペインの無料情報誌acueductoでも今年の夏開催されたプラド美術館展にちなんだ記事があるのでこちらも併せてご覧ください😄