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スペインのトイレ事情

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スペインや海外に行かれたことがある方は、タイトルを見た時点で、「っあ・・・海外のトイレ、ね。」と思われた方もいらっしゃると思います。

正直にお伝えします。日本のトイレのクオリティは素晴らしいです!

日本でどれだけ掃除が行き届いていないトイレでも、海外のトイレに比べたらまだ全然許容範囲!と思われる方もいると思います。

 

スペインでは、女性トイレであっても、便座がない、便座があっても汚れていて座れない、水が流れない、荷物をかけるフックがない、など、日常茶飯事です。

またトイレットペーパーは空港やホテルのトイレ以外は備わっていない、と思っている方が良いでしょう。(あればラッキーくらいのつもりで・・・)

トイレットペーパーも日本のものと違い、固いトイレットペーパーも多いので、スーツケースに入れて最低でもひとつ持って行かれることをおすすめします。芯を抜いて行けばコンパクトになりますし、鼻をかんだり手を拭いたりあらゆる場面で活躍してくれます。

 

その他、街に出かける時は、除菌ウェットティッシュとティッシュペーパーを2点セットでかばんに入れておくことをおすすめします。便座を拭くのにも使えますし、手が汚れた際や、ご飯の前にサッと手を拭くことも可能です。バルなどでは日本のようにウェットティッシュやお手拭きが出てこないことがほとんどです(国が違えば文化も違います。)

またかばんにS字フックを入れておくのもおすすめです!外から荷物を取られないようにトイレの中のドアにかければ、そこにかばんをかけることができます。(これは本当に便利!!)

 

日本では荷物をかけるフックや荷物置きがありますし、音姫があり、掃除が行き届いていて、などなどそのありがたみに気付くことも少ないですが、海外に行くと「日本のトイレってクオリティ高いな…」と思われると思います。

 

空港や街中にあるトイレではお金を払って使用するトイレもあるので、いざ!という時のために小銭を用意しておくのも良いですね。