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留学中自分の考えを言うことの大切さ

どきどき、わくわく、不安な気持ちをほとんどの方が抱えながらスペイン留学、中南米留学をされると思います。

 

初めての海外、初めてのスペイン、留学も初めて、という方は飛行機に乗って、乗り換えて、現地に着くまで緊張しっぱなしの方も少なくないでしょう。

 

留学先の学校ではコース初日にレベル分けのための筆記テストと会話のテストがあります。

学校によって筆記テスト形式は様々ですが、選択問題がほとんどです。出発前にオンラインで済ませる学校と、コース初日に学校でテストを受けるところと2通りあります。

 

会話のテストは自己紹介、スペイン語を学ぶ理由、留学をした理由、なぜ留学先の都市を選んだか、出身国では何をしているか、趣味、好きなことなどあなた自身について聞かれることが多いです。「テスト」ですが質問内容に対しての答えで、どのレベルまで文法を学習しているか先生はチェックしているのです。(現在形でしか答えられないか、過去形を使うなら正しい時制を使って話せているか、接続法は使えるか、など)

 

2つのテストを終えてクラスが決まり、いよいよ授業が始まります。

 

早速、教科書を使って〜と想像される方が多いと思いますが、スペインではいきなり授業は始まりません。どの先生もアイスブレイク(初対面の人同士がコミュニケーションを取りやすい雰囲気作り)をとても大事にしています。肌感で言うと日本より時間を長めに取る先生が多いです。スペインでの授業は日本のように黒板に向かって留学生が座るスタイルでなく、机とイスが一緒になった(大講義室にある形式のもの)イスを使う学校が多いです。もちろん、個別もしくは長机で授業を受けるところもあります。

 

↓こんな感じ

授業の雰囲気はとっても自由で、まずは自己紹介から始まるのがほとんど。名前、出身国、スペイン語を学ぶ理由、どれくらい滞在するかなど先生も含めて各自紹介し合います。

 

脱線する先生もいますがこのあたりでやっと授業スタート!

 

・・・ですが

先生の話すスピードが速すぎてスペイン語を聞き取れない

単語が分からない/話す文中でわからない単語がある

クラスメイトの話す勢いに圧倒される

ネイティブが話すスペイン語に慣れていなくて入って来ない

 

など、決まったクラスが難しい、ついていけない、進むスピードが早い、と初日の1時間目のクラスで「まだ始まったばっかりなのに、留学、これから大丈夫かな・・・」と自信をなくしてしまう人もいるかもしれません。

 

そういう時はお気軽にスペイン留学.jpまでご連絡ください。スタッフがあなたの変わりに学校に連絡しレベルの変更を学校に依頼、問題点を連絡します。

 

ですが日本とスペインでは時差があるので、連絡を頂いてから学校に伝えるまでどうしても時間ブランクはあります。

 

「スペイン語に自信がないので変わりに伝えて欲しい」

「エージェントを通しているからお任せしたい」

 

お気持ち、とっても分かります。私も留学中、クラスのレベルについて行けなくてどうしようかなと悩んだことがあります。

 

でももし、少しでも「自分で話してみようかな」「スペイン語完璧じゃないけど頑張ってみようかな」「せっかく留学に来ているのだから、自分でなんとかできないかな」「時差があるし自分で言う方が早いよね」と思われたら、完璧に話せなくても大丈夫です。ご自身でできる範囲で学校の先生やスタッフにスペイン語で気持ちを伝えてみてください。

 

もし自分で言ってみたけどうまく伝わらなかったり、自信がない時は同じクラスや学校に日本人がいればその人を頼るのも一つです。日本語なら自分の気持ちや、レベルが難しくてついて行けない、とスペイン語に比べれば簡単に言えますよね。

一緒に先生に話す時ついて行ってもらったり、変わりにスペイン語で伝えてもらったり・・・

 

周りにいる人は思っているよりもあなたの力になってくれます。

 

それからスペインや海外ではとにかく意見を言ったり主張しないと、問題ないと思われます。日本のように言わなくても態度で分かるかな、というのは通じません。主張してこそ、意見を言ってこそ先生やクラスメイトはあなたの考えや気持ちを知ることができるのです。

 

出発前、レベルが難しかったらスペイン語でどういう風に言うか、どういう風に相談するか勉強して行くのもひとつですね。留学前のレッスンを受ければスペイン人ネイティブに現地で気をつけること、留学先で聞かれることなどポイントも教えてもらえます。

 

 

授業中だけでなく、私生活でもクラスメイト、ステイ先のホストファミリーとの会話でも同じです。スペインでも中南米でも、現地の人は『あなたの意見』『あなたがどう思っているか・考えているか』を知りたいのです。それがたとえ、その人と違う意見であっても大丈夫。そこが重要でありません。日本人は「この人と思っていることが違うから正直に言って良いのかな」「傷つけないかな」と考えすぎてしまい、「あなたと同じ意見よ」「私もそう思う」と思わず言ってしまう人も多いです。

 

でもそうでなくて、繰り返しになりますが現地の人は『あなたの意見』を知りたいのです。

 

「自分の意見を言う」ことが難しくてもどう思うか・感じるか、考えることはできますよね。是非、普段の生活で目にしたもの、聞こえた会話、何でも構いません。これから留学される方、いつか留学しようかな〜と思っている方は、日常生活で自分の意見や気持ちを考える機会を少し多く作ってみてください。これも立派な「留学前の準備」です!

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