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HOME>体験談>H.H さんの体験談

スペイン留学 体験談: H.H さん
滞在都市 サンティアゴ・デ・コンポステーラ
学校名

Academia Iria Flavia
(アカデミア イリア フラビア)

期間 2014年7月~(5週間)

なぜスペイン語を勉強するのか、動機はいろいろ

現在あるいは将来の仕事上で必要だから
趣味のフラメンコやサッカーやスペイン料理が好きだから
スペイン語圏の彼あるいは彼女あるいは知り合いが出来てしまったから
スペインや中南米の歴史や古い遺跡に興味があるから
いや、大した理由もなく何となく・・・・

私の場合は、
① 45年ほど前の学生時代にバックパックで貧乏旅行をしてスペインに2ヶ月ほど滞在した事があって、何となく親近感がある。
② 英語を使う仕事をする事になって、第2外国語としてスペイン語が出来れば有利かなと思った。
③ その仕事を15年ほどやった後、英語とは縁のない仕事を25年して、そして年金生活に入った。そこで何かをやってみようかなと思ったのがスペイン語。
④ 外国旅行が好きだが、中南米だけはペルー以外は行った事がなかった。将来中南米旅行するのに都合がいいと思った。
⑤ 若いころ英語を使う仕事をしていたので買い物をする程度の英会話は出来る。「でも、英語よりスペイン語の方が出来るんです」なんて事をちょっと自慢げに言えるようになればかっこいいな、なんて、品性を疑う下心を秘めて。

まずは学校探し

大手旅行会社がやっているパックツアーもあるが、結構費用が高い。留学先紹介する専門の会社もたくさんあって、何社かに話を聞いた。友人・知人に留学経験者がいないかと探してみたら良い情報をつかんだ。スペインのセビリアに、日本人スタッフがいるスペイン語学校がある、という。すぐそこに決めた。初めての3週間のスペイン語留学だ。日本を出国したのが2011年2月3日。退職後の趣味でスペイン語をカルチャースクールで週に1回1時間半習い始めてまだ半年ほどしかたっていない頃のことだった。

2度目は2013年9月13日に日本出国。スペインのセビリアで3週間、続いてカディスで2週間。セビリアは1回目と同じ学校で、カディスは同校のカディス校。日本人生徒はそれほど多くないし、日本人スタッフがいるから心強い。

そして3回目が2014年7月25日に日本出国。行き先はサンティアゴ・デ・コンポステーラ、5週間。過去2回はアンダルシアだったので、今度はスペインの北の方がいいかな、と思ってネットでいろいろ探した。1回目・2回目の学校のように日本語のスタッフがいる学校を見つける事が出来ず、目星を付けた後アデランテさんに相談した。スペイン語または英語のサイトを読んで直接学校とやり取りするのには少し不安があったからだ。アデランテさんには、航空機のルートや学校の予約など親切に教えて頂き、学校関係の諸費用は手数料なしで代行して頂けるということだったので、代行をお願いした。つまり、学校のホームページに記載された料金と全く同じ料金で留学出来たわけだ。

4回目は今まさに検討中で、スペイン北部のビルバオかサン・セバスチャンはどうかとアデランテさんに相談中だ。

授業について

授業は月~金の1週間単位で申し込む。特別なクラスや超入門のクラスはスタートの日が限定されている事があるが、それ以外はどの週からでもスタートができる事が多い。

レベル分けはどの学校も 超入門・A1・A2・B1・B2・C1・C2 の7つだった。超入門はABCもわからない人用だろうと思う。夏の生徒数が多い時はもちろん、少ない時でも適当なレベルのクラスに入れるようにしてくれる。極端に人数が少ない時は2人でひとクラスとか、個人レッスンになった時もあった。もちろん、それで授業料が高くなるわけではないが、授業時間が短縮されることになる。

月曜日の最初に簡単なテストと面接があり、クラス分けがされる。入ったクラスが自分に合っていないと思えば気軽に先生に相談すればいい。全く遠慮はしなくてよい。

たぶん日本人は文法中心からスペイン語を習い始める事が多いだろうから、文法の知識に比べて会話力が劣るかもしれない。ところが、外国人、特にアメリカ人やヨーロッパ語族はその反対。「えぇ?そんな事も知らないの?」という人たちが、会話になると俄然力を発揮し始める。よく使う単語の80%くらいは自国語から類推できるから、聞く力も話す力も日本人とは土台が違うのだ。

ただし発音となると日本人の圧勝だ。母音は日本と同じでアイウエオの5つしかないし、BとVの違いもないから楽だ。アメリカ人やフランス人や中国人の発音を聞いて「君たち、もうちょっと素直にアイウエオを発音しろよ!」なんてちょっと優越感が走る。

楽しいアクティビティがいっぱい

「アクティビティ」って何?と思う人もいるだろう。簡単に言うと、平日のレッスン後の課外活動や休日の遠足などだ。その街の観光ポイントに連れて行ってくれたり、フラメンコ鑑賞や名所旧跡を案内してくれたりする。週末には日帰りや1泊2泊の遠足があったり、2泊3日の外国旅行に行ったり。街の案内ウォークやハイキングなどは無料で、入場料が必要な施設に行く場合には入場料が、遠くに遠足に行く時は交通費や宿泊料の実費が必要だ。

案内・引率は先生だったりガイド専門の学校の職員だったりする。参加する生徒の範囲は上のクラスから下のクラスまで無制限なので、私のような初心者は説明がわからない事が多かった。

映画観賞会もあるが、中級者以上でないと理解は難しい。カヌーやサッカーなどのスポーツは若い人にはいいかもしれない。スペイン独特のカードゲームをスペイン語でのルール解説を聞きながら楽しんだ事もあった。

ホームステイの場合

ホテルや学校の寮やホームステイがある。皆、学校の提携先があるので紹介してくれる。もちろん、ホテルは費用が高い。寮は、人が多くて深夜まで生徒のおしゃべりでうるさくてあまり良くなかった、と言う声を聞いた事がある。寮や季節や自分の部屋のある場所などにもよる事が大きいだろう。

私はホームステイの経験しかない。「ホームステイ」と言えば私の年代=団塊の世代の人にとってはちょっと特別な感じがあった。その昔、少しハイクラスの人たちが海外旅行をしてたまたま現地で知り合った人の家に泊めてもらったとか、留学や仕事でお世話になった人が日本に来た際にお返し=お礼に自宅に泊めて差し上げる、と言った、そんなちょっと堅苦しいイメージがあったので、スペイン語留学でホームステイをすると決めるのにちょっと抵抗があった。しかし、現実は全く違った。日本の民宿感覚だ。外国人と交流したいとか、空いている部屋と食事を提供してプラスアルファの収入を得たいとか、そんな動機で留学生を受け入れている。

シャワー・トイレはファミリーやほかの下宿生と共同になるが、追加費用で専用のシャワー・トイレつきにしてもらうという選択肢もある。追加料金なしで専用のシャワー・トイレ付きになった事もあるが、これはラッキー。

掃除やシーツの交換は週に1回やってくれる。逆に言うと、1週間余りは洗濯しなくてもいいように枚数をそろえなければならない、という事だ。洗濯物は1週間分をまとめて週末に渡すと2、3日で帰ってくる。下着、靴下、シャツ、Gパンなど水で丸洗いするものなら何でもしてくれた。

学校からの距離も大事だ。私の場合は全て徒歩可能圏内で、交通費が不要だった。これはラッキー。朝早くに起きなくても済む。

部屋の広さ綺麗さは色々。留学生受け入れの部屋なので、もちろん勉強机はあるが、総じてデスクライトが暗いのには参った。

そして大事なのは食事。食事なしとか2食付き・3食付き等も選べる。3食付きにすると、外で食べる機会やバルでタパスを楽しむ機会が少なくなってしまう。2食付きを選んだ時は、朝と昼、または朝と夜になる。スペインの食事で最も手をかけるのは普通は昼食で、夜は簡素だ。だから「朝と昼」を選ぶのが正解。朝食は学校に間に合う時刻、昼食は2時半から3時ごろスタート、夕食は8時半から9時ごろスタートだ。

スペイン料理は割と日本人には合うと思うのでそう心配はいらない。ただこれも大きい当たり外れがある。スープ・サラダ・メイン料理・デザートにフルーツと言ったところが一般的。基本的にはお酒は出ないが、時々お昼からワインを出してくれる家庭もあった。前回のサンティアゴ・デ・コンポステーラでは、あまりに食事がひどいので学校に申し入れてホームステイ先をかえてもらった。アデランテさんにも申し入れの際にひと肌脱いでもらった。変えてもらった先の奥さんは料理の腕は"極上"で毎食レストランで食べるような気分。

最後に、ホームステイでの心配は受け入れ家庭の構成と人柄。私が経験した5家庭では、奥様ひとりの家が3つ、夫婦2人の家が2つだった。いずれも仕事を卒業した年齢帯の方で、すべてではないが日本人留学生を受け入れた経験がある人が多かった。日本人の事をある程度分かっているほうが、どちらもやりやすいかもしれない。

横飯(ヨコメシ)

「横飯」には洋食と言う意味と外国人と食事を共にするという二つの意味がある。ここでは後者の事。これがまた大変。たいていの場合、家人と一緒に食事する。食事の間ずっと黙っているわけにいかない。そこで、食事前の予習が欠かせない。今日の話題を何にするかだ。言い争いができるほどの会話力のある人ならあえて問題のある話題を選ぶ事もないが、初心者は学校の事、日本の事、歴史の事、ニュースの事、趣味の事、もちろん通常では避けられる政治宗教の話題でも問題ない。口から出まかせでもいいから会話をすることが大事だ。かく言う私は引っこみ思案の性格で会話はなかなか思うに任せない。

大都市・観光地ほど危ない

大都市・観光地・観光スポット・深夜・夜の裏通り・歓楽街など危険なポイントはたくさんある。観光客・外国人に狙いを付ける悪人はたくさんいる。しっかりと対策情報をネットなどでゲットして気を付けることが大事だ。私自身は危ない目に遭ったことはない。それなりに気を付けていることが功を奏しているのかもしれない。

知らない人から突然話しかけられたら要注意。警戒しすぎるのは、折角の現地の人との交流のチャンスの芽を摘み取ってしまうので、加減も必要だが・・・・・。≪背中にケチャップ≫≪ハンカチ落とし≫≪つたない日本語で話しかけ≫≪あっという間にミサンガ≫などの有名な手口や、スリ・置き引き・ひったくりは日本以上に多いと考えた方が良い。

ワンポイントアドバイスをいくつか

①短期で行くなら混んでいる7月や8月を避けた方がクラスの人数が少なくてよい。
②入場料が必要なところでは学生割引やシニア割引がある事が多いので証明書がなくてもダメ元で言ってみよう。
③規模の大きな学校はそれなりに理由がある。内容が支持されて大きくなってきたという事もあるだろう。小都市ゆえに学校が小さいとか、家庭的雰囲気を大事にしたいので大きくしない、という事もある。私は、カタルーニャ語が第1言語のバルセロナはお薦めしない。
④単語を知らなければ会話にならない。単語を知っていれば文法を知らなくても会話になる。
⑤スペイン語が入った電子辞書は役に立つ。但し、「旅行のスペイン語」レベルでは役に立たない。本格辞書が入ったものに限る。紙の辞書は自習の時は良いが学校内では電子辞書の方が断然早い。